とさレモン公式サイト

TOSA LEMON
キリッと酸っぱい! 皮まで美味しい! 持続可能な栽培法でつくる とさレモン
柑橘王国・高知から全国へ
2021年、有志が集まり、「とさレモンの会」が 発足しました。
About

とさレモンとは

日照量は全国トップクラス、
柑橘王国・高知から
キリっと酸っぱい安全なレモンを

とさレモンと“酢みかん“文化を全国へ

”とさレモン”とは、とさレモンの会員農家さんや栽培者の方々が持続可能な栽培方法で育てるレモンの呼称です。

高知県は、全国有数の日照量を誇る土地柄で、初めて高知を訪れた人は太陽光の明るさに驚きます。柑橘類の産地としても知られ、柚子、文旦、ブシュカン、直七、…といった様々な「酢みかん」を数多く栽培しています。1964年にレモンの輸入が自由化されるまでは、高知県内でも各地でレモンが栽培されていました。“とさレモン”は、高知の明るい太陽の下、キリッと酸っぱいおいしさと、皮まで安心して食べられる安全なレモンづくりを目指します。

※高知の酢みかん文化についてはGreen Citrus Projectのサイトをご覧ください

持続可能な栽培法・トレーサビリティへの配慮 顔の見える安心をお届け

生産者の会員制度をつくり 安心・安全を見える化します

とさレモンの生産者と一般生活者、高知県内外のサポーターなど様々な立場の人をつなぐ会員制度をつくり、持続可能で、安心・安全な生産方法を模索します。

とさレモンとして栽培と流通、広報なども含めた一貫性や透明性を担保するために、”とさレモンの会” を発足。事務局が窓口と関係者をつなぐ役割を担い、とさレモンを通じて高知の魅力を届けます。

私たちの未来に レモンのある風景を

一般的には海のイメージが強い高知県ですが、実は山間エリアが多く、森林率は全国一位。山が豊かなお陰で、美しい川や海があるのです。その山間地区で盛んに行われていた農作物の栽培も、少子高齢化や一次産業の衰退によって、生産者が減り休耕地や耕作放棄地が増加する問題を抱えています。とさレモンの会は、環境に負担の少ない持続可能な栽培と、生産者を支える流通を生み出すことによって、山肌や山間地区の家の庭にレモンの樹がある風景を次世代に残したい…そんな未来を描いています。

Members Wanted

とさレモンの会 会員を募集しています

とさレモンの会って?

高知産レモンの持続可能な栽培を目指す生産者グループと、サポーターによる会員制グループです。「とさレモンの会」がつなぎ役となって、栽培と流通に一貫性と透明性を保ち、関係者全員でとさレモンを育んでいく仕組みです。定期的に栽培に関する勉強会や援農ツアーを開催。とさレモンを通じて高知の魅力をお届けします。

入会方法

次世代に向けて、持続可能な栽培方法を実践する「生産者会員」、生産者と多角的・長期的に応援し、その過程に参加してくれる「一般会員」を募ります。

また、とさレモン会員が高知を訪れる際、利用できる宿泊施設や飲食店、体験施設などの「ネイバーズ会員」も募集しています。※生産者・ネイバーズ会員は高知県内に限ります。

  • 生産者会員

    とさレモンの持続可能な栽培方法の研究と栽培を担い、ご一緒に産地化・ブランド化を目指す生産者の方

  • 一般会員

    とさレモンの生産者を応援しながら、とさレモンの魅力を生活者目線で一緒に高めていってくださる一般の方

  • ネイバーズ会員

    とさレモン会が企画する援農活動などで、会員が高知を訪れる際に利用できる宿泊場所や飲食、体験を提供してくださる方。

Vision

ビジョン

高知産レモンの特産品化と自給率促進を目指す

「とさレモンの会」プロジェクト

とさレモンの会は、高知県産レモンの特産品化&自給率促進のプラットフォームです。

栽培者(個人&農家)だけではなくメーカーもサポーター(生活者)も会員になって”みんなで” レモンの需要と供給を広げていきます。

事務局は、すでにあるネットワークを活かして広報活動を展開し、段階を経てオンラインストアの運営などを担います。

Farmers

とさレモン生産者紹介

  • みかん家にしごみ
    西込 浩一さん
    春野町

    西込 浩一さん

    家族ぐるみでみかんを中心にさまざまな柑橘を栽培。とさレモンプロジェクトにおける生産者メンバーの中心的な存在。

  • 吉川農園
    吉川 彰夫さん
    春野町

    吉川 彰夫さん

    メインはトマトの栽培でフルーツトマトの生みの親。家の裏山で10年前から農薬を使わずにレモンを栽培しています。

  • 成田果樹園
    成田 えりさん
    宿毛市

    成田 えりさん

    海が目前に広がる環境で柑橘栽培を行っている果樹農家さん。レモンはまだ生産量の少ないリノカを栽培。

アドバイザー

杉本 久典さん

杉本 久典さん

長年、高知県職員として、天敵を利用した害虫防除や6次産業化、農産加工品の販路開拓などを担当。現在は家業のカフェ経営を手伝いながら、小規模事業者さんのサポートと水産資源調査に取り組んでいる。

サポートメンバー

  • 市吉くん

    市吉くん

    KOCHI GOOD FOODS主宰。とさレモン公式イベント、ツアー等の企画担当をサポート。

  • Jerry 鵜飼さん

    Jerry 鵜飼さん

    イラストレーター・アートディレクター。とさレモンのロゴデザイン担当。お母さんの実家が高知県仁淀川町にある。

  • 45epices・有元くるみさん

    45épices・有元くるみさん

    高知在住。高知の海と山と食をこよなく愛する料理家&サーファー。高知の素材をふんだんに使ったオリジナル商品は、毎シーズン発売と同時に即完売の人気。とさレモンを使用したアイテムやレシピづくりでサポート。

ネイバーズメンバー

  • Niyodo Penguins

    Niyodo Penguins

    自然の遊びが大好きなクリエイターや農家からなるチーム。Yananose House, Kada Houseの2つのゲストハウスの運営に加え、仁淀川の遊びガイドも。

  • 7days Hotel

    7days Hotel

    高知駅にほど近いはりまや町にあるホテル。シンプルでクリーンな客室、アート作品も楽しめる開放的なロビーを備え、高知の良いものを集めたセレクトショップも併設。

Contact

お問い合わせ

とさレモンの会は、生産方法や生産者の顔が見える、安心・安全で持続可能な高知産レモンを皆さんといっしょにつくっていきたいと考えています。 会員として、活動をサポートしてくださる方、会に興味をもっていただいた方は、事務局までお問い合わせください。

とさレモンの会 事務局

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